子供のダイエット方法
子供のダイエット方法についてお調べになっているママ、パパも多いと思います。
我が家の末の娘、年長なのですが30キロ超え。
クラスで一番大きいです。
上のお兄ちゃんよりも、かなり重いです。
うちの子、肥満かも。
まだ、ぽっちゃり、かな・・・。でも見る人によっては肥満かも!?
我が子ながら、大きいと思う日々。
子供の肥満症について、テレビなどで目にするにつれ、ダイエットしないとまずいかも・・・と考えます。
子供のうちから肥満だと、生活習慣病になりやすいと言いますし、子供の頃からであっても動脈硬化も始まってしまうとか。
幼稚園・保育園の年長児の肥満ほど、大人の肥満にも移行しやすいのだそうです。
子供の健康のために、良いダイエット方法がないか調べて、なんとか上手くいかないかと実践する日々です。
同じようなママパパも多いのでは、と思います。
なんとか子供の肥満、解消したい!
子供の肥満、なんとかダイエットさせられないかな・・・?
同じような悩みを持つ親御さんも多いと思います。
自分の子供の日々の成長を見ていると、とても嬉しくなりますよね。
かわいい我が子ですが油断をしていたら、子どもの体重が増え続けて気が付いたら太り気味を超えていた・・・。
これ以上太ってしまうとマズイのでは、と心配が出てきてしまいました。
同じ悩みを持っている、パパやママいませんか?
健康を損ねないように、子供の肥満を解消したい!
ぽっちゃり、太り気味を解消したい!
健康的な身体に戻すために、子どものダイエット、健康を損ねないように行える子供のダイエット方法に関することを調べていきたいと思います。
子供のダイエット方法にはどんな方法がある?
うちの子、もしかして太り気味・・・?と気になっても、無理にダイエットを進めていくのはやめておきたいです。
身体が成長途中の子供は、その時期にダイエットをすることで発育が止まってしまったり、体調が悪くなってしまったりという恐れがあります。
そこで、子どもの健康や成長を維持しながら、体重を抑えるにはどのような習慣があると良いのでしょうか。
食べる時間を決める
毎日の食事の時間は、各家庭でだいたい決まっていると思います。
理想とされている時間が、朝食が7~8時・昼食が12~13時・夕食が19~20時と言われています。
それぞれの食事の時間がここからちょっとずつずれてしまうと、お腹がすく時間もずれてきますよね。
そのことで、夜10時以降や寝る前の太りやすい時間に食事をすることも増えてきてしまいます。
できるだけ、食事の時間は規則的にしましょう。
そのために、早寝早起きを心がけることも大切です。
食事を見直す
ほとんどの肥満の原因は、食事のバランスが乱れていることになります。
バランスの良い食事を摂るために、「現在何をどれだけ食べているか」「おやつ・ジュースなどの嗜好品の量」などを把握しましょう。
食事を見直すことで、どの食品がどれだけ摂ることができていないかなどを知ることができます。
食事の基本は一汁三菜になります。
食事はよく噛んでゆっくり食べ、ながら食いはしないでおきましょう。
食事の時間は、家族団らんの時間とし、楽しく食べるようにしたいですね。
また、子どもが好きなジュースには思っているよりも大量の砂糖が入っています。
例えば500mlのペットボトルに入っているコーラには、角砂糖約17個分が含まれています。
できるだけジュースをたくさん飲むことは控えて、お水やお茶を飲むようにしたいですね。
あまり制限してしまうとストレスになることもあるので、ジュースは1日コップ1杯までなど量を決めて飲むようにしましょう。
子どもは大人と違って成長途中になります。
成長を妨げたり止めてしまったりするので、過激なダイエットは禁物です!
食べる量を見直す
バランスの良い食事をしていても、食べる量が多かったら肥満の原因になってしまいます。
適切な量は、保育園や幼稚園、小学校で出ている給食になります。
(おかわりをしている場合もありますけれど)
給食は、子どもが無理なく食べられる量で必要なエネルギーや栄養を摂ることができます。
バランスよく食、主菜、副菜が揃っていて、一人ずつの量が決まっているのでわかりやすいですよね。
自宅での食事も、大皿で食卓で取り分けるのではなく、一人分ずつお皿に盛りつけることで食べる量もわかりやすく量をコントロールしやすくなります。
子どものダイエットは、大人と違って成長に影響を与えないように気をつけないといけません。
ですが、肥満にならないように気をつけて生活をした習慣は、大人になっても役に立つことでしょう。
ぽっちゃり?肥満?子供のダイエット
子どもが肥満になる原因は、生活環境の変化と言われています。
- 子どもが1人で食事をする機会が増えてきている
- 外食や惣菜などを食べる機会が増えている
- ゲームが小型化し、外でも身体を動かすのではなくゲームをしていることが多い
- ギリギリで起きたり、朝は忙しいので朝食を食べないということが増えた
特に朝食を食べない日が続くと、体が脂肪を溜めようとして肥満に繋がると言われています。
また、睡眠時間が短いと肥満になる確率が高くなるということも言われています。
規則正しい生活を送ることと、肥満予防は密接な関係があると言えるでしょう。
子供の肥満度をチェックする方法
うちの子は、肥満になるのかな?と心配になった時に、身長と体重から知ることができます。
医学的に肥満を知るための「ローレル指数」という計算式で調べる方法です。
ローレル指数計算式:体重【㎏】÷(身長【cm】×身長【cm】×身長【cm】)×1000000
※体重を【g】とした場合:体重【g】÷(身長【cm】×身長【cm】×身長【cm】)×10000
この式にお子さんの身長や体重を当てはめて計算をし、出てきた数字をチェックしてみましょう。
ローレル指数にもとづく判定基準
やせ過ぎ・・・100未満
やせぎみ・・・101~115未満
標 準・・・116~144未満
太り気味・・・145~160未満
太り過ぎ・・・160以上
145を超えると「太り気味」、160以上は「太り過ぎ」となりますので、お子さんがもしも該当していたら要注意です!
子供でもできる簡単ダイエット
よく噛んで食べよう
食べるときに良く噛まなかったり、飲み込むように食べる習慣が付いていませんか?
よく噛むことだけで、ダイエット効果を得ることができます。
よく噛むと、満腹中枢が刺激されて、適量でお腹がいっぱいになってきます。
よく噛むのは、だいたい一口で30回が効果があると言われています。
食材をあえて大き目に切ったり、スティック状にしてみたり工夫してみても良いですね。
ゴボウ、れんこん、リンゴ、いかなど、固めの食べ物がオススメです。
食事の時にお茶や、味噌汁などの汁物を飲んでいる人は、控えめにすると良いでしょう。
楽しみながら食事をしよう
お父さんとお母さんが仕事などで忙しいと、どうしても一人で食事をするという子もいると思います。
1人で食べるゴハンは寂しいので、サッと食べてしまうという人が多いと思います。
食事をするときは、ゆっくりとよく噛んで食べるのが良いとされています。
できるだけ家族揃って会話を楽しみながらゆっくりと食事をすると、食べ過ぎ防止につながります。
朝ごはんをしっかり食べよう
子どもにとって朝ごはんを食べることは、とても重要です。
食事の中で1番大切と言ってもいいくらい大切なことです。
バランスのとれた朝ごはんを食べることで、午前中の授業をしっかりと受け、理解することができます。
そのことから、朝食をしっかりと食べることで成績がアップするということも言われています。
運動機能もアップするので、物事に根気よく取り組めるようになるとも言われています。
一人分ずつ盛り付けよう
大皿料理は、たくさん食べ過ぎてしまいませんか?
1人分ずつお皿に盛りつけることで、自分で食べる量を目で見て確認することができるので、ダイエットには効果があります。
必要な量を盛り付けてあげることで、食べた達成感を感じることもできます。
おやつは時間と量を決めよう
おやつは、食べるだいたいの時間や量など、ある程度のルールを決めることで食べ過ぎ防止になります。
脂質、糖質、カロリーが高いお菓子ですが、子どもたちは大好きな物ですよね。
大袋などのお菓子は、そのまま与えるのではなく、小分けにしたり、小さいサイズの物を選ぶようにしましょう。
宿題を終わらせたら食べる、荷物を片付けたら食べる、帰ってきたら食べるなど、1日の中で食べる回数や量を決めましょう。
家族で話し合って決めても良いですね。
ルールを作ることによって、子どもも守ってくれるようになります。
子どもが見えたり手が届く場所にお菓子を置かないでおくのもポイントです。
お菓子を選ぶ時は、カロリーが低く食べ応えがあるのを選ぶなど意識して選ぶようにしたいですね。
運動をしよう
子どもがダイエットを行うときに大切なのは、運動をすることになります。
今の子供達は体を動かすことがほとんどありませんよね。
学校の体育の授業で1時間程度の運動をするだけです。
その他の授業は、座っていることが多いですよね。
さらに自宅から学校が近ければ歩く機会も少なくなります。
自転車に乗ることが多いと、歩くよりも運動量は少なくなってしまいます。
子どもがダイエットを目的に運動をするのなら、楽しく体を動かすことが大切です。
おにごっこをしたり、縄跳びなどをして遊びを通して運動をしましょう。
外で遊ぶ場所がないというときは、家でダンスなどをして体を動かしながら楽しくダイエットするのも効果的です。
ゲームが好きな子なら、体を使うゲームを取り入れるのも良いですね。
ダイエットを強要すると反発したり、落ち込んだりしてしまうので、体を動かしながら楽しんでダイエットをすることができる環境を作りましょう。
外食を控えよう
子どもの肥満が増えているのは、食生活が変化したことが大きく関係しています。
現在は、夫婦共働きの家庭が増えているので、ゴハンを作る時間がないくらい忙しい日々なので、外食や惣菜などで済ませてしまうという方も少なくないのではないでしょうか。
外食、惣菜、コンビニのお弁当などは、カロリーが高いものが多く、子どもが好きな肉などを食べ続けていると肥満になってしまいますよね。
子どもが小さいうちは、できるだけ手作りの料理を食べることが大切です。
夜は早く寝よう
遅い時間までゲームをしたりテレビを見ているうちにお腹がすいて、夜中や寝る前に食べてしまう。
家に帰ってくるのが夜遅くなってからなので、食事がそれからになってしまう。
ということがあると、朝は当然お腹がすかないので朝食を食べないということがありますね。
朝食を抜くと、中途半端な時間にお腹がすいてきてしまいます。
その結果、食事以外の時間に過剰にカロリーを摂ってしまうことにつながります。
子どもの肥満は、このような悪循環が原因になっていくことが多々あります。
夜遅くまで起きていて、睡眠不足という子供も増えています。
生活習慣が乱れることで、肥満になったり生活習慣病になったりすると言われています。
親の生活リズムに子供も合わせていると、どうしても夜更かしになってしまいますよね。
子どもが夜遅くまで起きているのは、百害あって一利なしです。
親も子供と一緒に早寝早起きをする生活リズムを心がけたら、家族で健康になることができますね。
子供のダイエットに朝ご飯は大切
毎日朝から忙しくしているから、朝食を食べるくらいならあとちょっと寝ていたいと思ったりすることもありますよね。
ですが、朝食を食べるということは、お腹を満たすだけではないのです。
朝食を食べないと、集中力や運動能力が低下します。
それは、脳のエネルギーが不足していることが原因になります。
脳のエネルギーは、ブトウ糖の働きによるものです。
ぶどう糖は体内にたくさん溜めておくことができないので、不足しがちです。
なので、空腹で起きた朝の脳はエネルギー不足ということになりますね。
朝食をしっかりと食べることで、エネルギーを補い、集中力や記憶力をアップすることができるのです。
脳が活発に動くのは、午前中になります。
朝ゴハンを食べて昼食までのブドウ糖を摂っておかないと、注意力がなくなってしまいます。
脳を働かせ、集中力ややる気をアップさせるためには、朝食が必ず必要です。
オススメはお米です。
ご飯は腹持ちが良く、ブトウ糖が長い時間安定して脳にエネルギーを送ることができます。
小児肥満は危険?
子どもが健康診断などで「肥満」と結果が出たら、とても心配になりますよね。
大人になってからの肥満は、健康とは言えないので、食事を気をつけて、運動などをして改善していかなくてはいけません。
成長期真っ只中の子どもなので、たくさん食べさせたいという親もいると思います。
子どもも大人と同じで、肥満と診断されたら早い時期から改善しなくてはいけません。
子どものときに肥満だった人は、成人しても肥満体質のままということが多いようです。
大人で肥満という人のリスクは、生活習慣病などになりやすく悪くなると動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞になってしまうなど、健康被害や生命を脅かす可能性があるからです。
子どものうちに健康に気をつけた生活をすることでそれが習慣化され、大人になっても続けて行くことで健康的な生活を送ることができるのです。
子供の肥満、ダイエットした方が良い理由
ダイエットと聞くと、大人というイメージがありますが、最近は子どもの肥満も問題になっています。
子どもの肥満は、大人になってから生活習慣病になりやすくなり、高血圧などのリスクを高めてしまいます。
膝や腰に負担がかかったり、体が重たいことで自由に動くことができないと、運動することも億劫になったりするので、ますます動かなくなって、さらに太ってしまいます。
体育などで運動がうまく出来ない事から、自身を無くしてしまって・・・といったことも考えられます。
また、太っているから動きが遅い、鈍いなどと見られ、傷ついたりネガティブになったりするようになります。
外見が太っていることで目立ち、コンプレックスを持ったり、他の人からバカにされたりすることがあります。
流行っていることができなかったり、流行っている服を着たりすることができなくなると、それだけで友達の中に溶け込むことができないこともあるでしょう。
成長途中の子供の心は、親が思っているよりずっと脆く外見へのこだわりも強く持っています。
肥満ということで、イジメや不登校に繋がるということを親としてキチンと考える必要があります。
子どものダイエットは、親の協力が必ず必要です。
親も子供も、ムリのない範囲で健康的になることができる生活を送りましょう!
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