子供が太らないおやつ
ダイエット中でもどうしても食べたくなってきちゃいますよね。
毎日ダメ!我慢しなさい!なんて無理です。
せめて食べさせるにしても太りにくいもの、太らない食べ方でおやつをあげたいですね。
ダイエット中でも太らないおやつの選び方をご紹介します!
Contents
子供が太らないおやつを選びましょう
子供におやつを食べてはいけません!太るから!!と言ったところで、完全に我慢させるのも難しいですよね・・・
猛烈にギャン泣きされたり、超グズられても親も辛くなってしまいます・・・
子供の時にあまりに我慢したことって、大人になってから反動で出やすいとも言いますよね。
それを考えると、ほどほどにおやつを食べる方が良いのだと思いますよ。
(私は小さな時にずっと禁止されていた炭酸ジュースを、無性に飲みたくなることが多々ありまして・・・どうしても我慢できずに買ってしまいます)
おやつを我慢させるよりは、子供が太らないおやつを選ぶこと、日常的に運動をすることが大切となります。
低カロリーや腹持ちの良いおやつを買うのも良いのですが、一緒にお菓子作りをするのもおすすめですよ!
自分で作ったお菓子を食べるのは、子供たちもとても嬉しいようです。
満足度が高いので良いと思いますよ。
余裕があれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。
おやつで太らないために、食べる時間(3時)も大切
「おやつは3時」
そう言われて育ってきた方は多いと思います。
そして、自分の子供たちにも「おやつは3時」と言っているのではないでしょうか。
昔からそう言われているから、3時なんだ、という気もします。
しかし、実は1日の中で食べた物がもっとも脂肪になりにく時間帯が3時頃なんだそうです。
ですから、子供のおやつの時間はできる限り3時前後にすることも、太らないためには大切なポイントですね。
でも、遊びに夢中で3時を過ぎてしまい、5時頃にグズってお腹減った!おやつ食べたい!と言われたら困ってしまいますね・・・
そんな時は、できるだけ「子供が太らないおやつ」をあげるようにしてくださいね。
「おやつ」として、軽いご飯的なものもオススメ
お菓子をあげるのは、糖分の取り過ぎにもなるので避けたい・・・
それに、お菓子を食べてもそれほど腹持ちしませんから、また夕食前に「お腹減った!!」となる可能性があります。
それだったら、軽いご飯的なものをおやつとして食べさせるのはありだと思います。
ポテチを食べ過ぎするよりは、おにぎり食べた方がよっぽど良いと思います。
おにぎりに混ぜる「ふりかけ」を選ばせるのだって、子供たちは喜びますよ。
(お子さんにもよると思いますが、うちの子は大喜びです)
ダイエット中はおやつを食べたらダメなの?
子どもがダイエット中に、甘い物を食べたい!となることが必ず出てくると思います。
ガマンを続けていたら、どうしても食べたい!とずっと考えてきてしまいがちです。
ダイエットの敵である、お菓子、おやつ。
本当にダイエットをしていたら食べちゃいけないのでしょうか。
実は、おやつは低カロリーで腹持ちが良く、ダイエットに合っているものもあります。
コンビニのおやつ
コンビニ独自のブランドであるプライベートブランドでは、低カロリーや糖質オフのおやつが開発されているので、ダイエット向きの物が増えてきています。
小分けになっているおやつ
ダイエット中の食べ過ぎ防止のため、小分けになっていたり、カロリーがわかりやすいという物があります。
どうしてもお菓子を買う場合、小分けになっているものがオススメです。
大袋のお菓子を与えると、どんどん食べてしまう可能性があります。
おやつを選ぶポイント
脂肪、繊維と一緒にタンパク質を摂る
タンパク質と脂肪を一緒に摂ると腹持ちが良くなります。
おやつの後に食べる食事でも、食べ過ぎを防いでくれます。
毎日不足しがちな、繊維をおやつでカバーすることができると良いですね。
1日200kcal以内にする
おやつの目安を1日200kcalにしましょう。
無糖のヨーグルトに果物を追加したり、小分けしてあるナッツ類を食べたりして楽しむのも良いですね。
子供の年齢に合わせた、おやつ量で食べ過ぎを防ぐことも大切です。
食べ過ぎに小分け袋のおやつを選ぶ
ダイエット向きと言っても、ダラダラ食べ続けていたらカロリーオーバーになってしまいます。
食べ過ぎてしまうという人は、小分けのお菓子を選ぶと良いでしょう。
小分けで売っていない物は、買った時に小分けにして保存すると食べ過ぎを抑えることができますよ。
子どもにオススメのダイエットおやつ
子どもにとって「おやつ」は1日の楽しみになりますよね。
3時のおやつ、みんな待っているのではないでしょうか。
カロリーなどを気にするのではなく、栄養があるものを選んであげたいですね。
果物
果物には、ビタミン・ミネラル・食物繊維など栄養が豊富に含まれています。
栄養を補給するには、最適な食べ物になります。
春夏秋冬で旬の果物があるので、四季の変化を感じることもできますね。
美味しい旬の果物を、パパとママも一緒に食べることで食育にもつながります。
100%ジュースも良いと思われがちですが、果物を触って噛むことをすると、満足感を得ることができるのでフレッシュな果物を食べることが大切です。
乳製品
ヨーグルトやチーズなどの乳製品には、カルシウム・タンパク質が含まれています。
成長に必要な筋肉を造ったり、骨や歯を丈夫にしたり、腸の働きを良くしてくれる乳酸菌も含まれています。
おしゃぶり昆布
低カロリーなおやつとして人気がある、おしゃぶり昆布。
カットした昆布に味をつけたおやつになります。
噛むことで、満腹感を得ることができ、口さみしくなったな~というときにオススメです。
干しいも
干しいもは、甘いイメージがありますが、食物繊維が豊富で栄養価が高くダイエットに時にオススメなおやつになります。
サツマイモよりもビタミンBが多く含まれているので、代謝を促進してくれます。
アーモンドフィッシュ
手軽に子供がカルシウムを摂取することもできて、なおかつ美味しいのがアーモンドフィッシュです。
我が家でも一時期、人気があるおやつでした、
大きくなると、量の少なさもあって人気がなくなっていったのですが、体に良く1袋あたりのカロリーも低いので、おやつに最適と思います。
メーカーによって容量など違いがあると思いますので、参考にと思いますが、1袋だいたい30kcalくらいではと思います。
好きな子は、ハマると思います。
野菜のおやつを作ってみよう!
市販のスナック菓子やチョコレート、ジャンクフードなどは、高カロリー・高脂質なのでオススメできません。
オススメしたいのが手作りのおやつです。
手作りなので、入っている成分の心配をしなくても良いですし、甘さの調整をすることができ、添加物の心配もなく安心で安全に食べることができます。
手作りのおやつを作ったことがない!という方にも簡単に作ることができる、野菜のおやつをご紹介します。
さつまいもを使った「大学いも」。
とても簡単に作ることができて、サツマイモの甘味を感じることができます。
油で揚げないからヘルシーに食べることができますよ。
【材料】
さつまいも・・200g
*油・・・・・大さじ2
*砂糖・・・・大さじ1
*水・・・・・大さじ1
塩・・・・・・小さじ少々
黒ゴマ・・・・少々
1.さつまいも→皮ごと乱切り、水にさらしてアクを抜く
2.フライパンに油を入れて中火にかける。1のさつまいもの水気を取って重ならないように並べる。フタをして弱火で8分。柔らかくなるまで火を通す。
3.さつまいもに火が通ったら、キッチンペーパーなどで油を拭く。
4.*の調味料を加えて、からめながら火を通す。水分が飛んでトロッとなってきたら黒ゴマをかける。
食生活を見直そう!
子どものダイエットは、生活習慣や食事を見直すことで、ムリのないダイエットをすることができます。
子どものダイエットには、パパとママの協力がとても大切です。
休日は、子どもと外へでかけて遊びながら運動をさせたり、ダイエット向きのおやつレシピを作ったりすることで、楽しくダイエットをすることができますね。
ダイエットメニューは子どもだけではなく、パパとママの健康に繋がります。
子供と一緒のおやつを食べるのもおすすめです。
結構、喜んで食べてくれますよ。
おからクッキーは続くと飽きられてしまいますが、(他のおやつもそうだと思いますが)やはり腹持ちもしますし、ダイエットには良いと思います。
お子さんが好きなカロリーの少ないおやつを色々と見つけられると良いですね。