子供の便秘も太る原因
調べてみると、便秘だから体重が激増する、といったことではありませんが老廃物が体内に残ることで体重は増えるといえそうです。
それ以上に気にする必要があるのが、便秘になる原因として生活習慣がどうかといったことです。
子供にとっても便秘は太る原因になることがありますので、注意してお通じについてみてあげることが必要といえそうです。
便秘が続くと体にさまざまな悪影響を与えてしまいますので、早めに子供の便秘解消をしてあげることが大切です。
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子供の便秘は生活スタイルの影響が大きい?
子供も便秘になります。
子供が太るのは、親の影響がとても大きいと言われますよね。
どんなに炭水化物、お菓子、脂っこい食べ物、高カロリーなどの食べ物が好きな子であっても、親がしっかりとコントロールしていれば食べ過ぎることはありません。
問題は、親もそうした「太りやすい食べ物」が好きな場合です。
親だけ食べて子供はダメ、食べさせない、といったことはできませんから親子で太る原因になりやすいですよね。
そうした食事が好きな人に見られる傾向として食物繊維が少なくなりがち、といった便秘になりやすい食生活が原因として挙げられます。
便秘解消に大切な食物繊維が多い食べ物
よく便秘解消には水分と食物繊維が大切、と言われますが太る食事が好きな人は、食物繊維が不足しがちです。
食物繊維が多い食べ物には、
- 玄米
- 納豆
- おから
- 里芋
- ごぼう
- セロリ
- キャベツ
- しいたけ
- わかめ
などがあります。
和食はこうした食品がしっかり使われていることもあり、ダイエット食におすすめ、なんですよね。
太り気味、ぽっちゃりの子は太る食事がやっぱり好き?
豆類、芋類、野菜類、きのこ類、海藻類といった感じで分けるとイメージしやすいかもしれませんが、高カロリーが好きな人って、上記のような食品が中心の食事ってあまり好きではないことが多いと思いませんか?
我が家で太り気味、ぽっちゃり傾向のある子は、選ぶ食べ物、好きな食事が高カロリー中心です。
カレーやハヤシライス、シチューや揚げ物の日はガッツリおかわりしたがりますし、ジュース、お菓子、アイスクリームといったものも大好き。
腹一杯、食べる傾向が強いです。
「そろそろ食べ過ぎだから、やめなさい」
ということが多いです。
便の出もちょっと悪く、便秘にもなりやすいようです。
そして昔から全然太らない子は、あまり高カロリーな脂っこい食べ物は好きでは無く、ご飯が好き。
ご飯が好きだから必然的におかずもご飯に合うものが好き。
家族でマックに行ってもハンバーガーを残すこともあります。
ジュースは好きですが、飲み過ぎるといったことも無く、食べ過ぎることも滅多にありません。
その子には、食べ過ぎじゃない?と言ったことはほとんどありません。
自分でバランスよく食べてくれます。
そして普段からチョコチョコ動き回るので、良い具合にお腹も活動しているのでしょうね。
便秘知らずです。
太りすぎが原因で起きる子供の健康リスク
幼児期、子供の頃の肥満は子供たちの健康にとってもリスクがあります。
生活習慣病になる可能性があるためです。
幼児期、小学生、中学生頃までの肥満は家庭での食生活の影響がとても大きいといえますので、子供たちの太り過ぎ、肥満に気付いたら、解消するように働きかけることが大切といえます。
このブログのテーマでもある「子供のダイエット」にもつながっていきます。
簡単、手軽に体重を落とす方法はなかなかありませんから、
- 食生活を見直す
- 運動する
を中心に肥満解消をしてあげることが大切です。
その過程で、便秘も解消されることが多いと思います。
食生活を見直して和食中心にすれば食物繊維の摂取も増えていくでしょうし、日常生活で運動する時間を増やしてあげることで便秘解消につながります。
小さい時は、親が一緒に体を動かして遊んであげることで、喜んで一緒に動き回りますから大人は大変ですが、頑張りましょう。
親のダイエットにもなりますね。
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